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2006年5月 9日 (火)

001: モディリアーニ真実の愛

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原題 : MODIGLIANI 

監督 : ミック・デイヴィス
製作 : アンディ・ガルシア
脚本 : ミック・デイヴィス

収録時間 : 127分
発売日:2006/01/07

出演 : アンディ・ガルシア , エルザ・ジルベルスタイン , オミッド・ジャリリ , エヴァ・ヘルツィゴヴァ , ウド・キア

レビュー

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
『オーシャンズ11』のアンディ・ガルシアが主演と製作総指揮を務めた感動ラブロマンス。20世紀初頭のパリを舞台に、妻・ジャンヌと芸術を心から愛した悲劇の天才画家・モディリアーニの情熱と苦悩に満ちた青春を綴る。共演は、エルザ・ジルベルスタイン。

■■■ さくら評価 60点

あたしは絵に詳しくないけど、それでも知っている名前の画家が何人もでてくる。

印象派の画家、ピエール=オーギュスト・ルノワール (Pierre-Auguste Renoir)が、「成功者」として登場するし、あたしが今年の三月に没後50年展を観に行ったモーリス・ユトリロ(Maurice Utrillo) は友人として登場する。ユトリロの「ラパン・アジル」の一連の絵が好きな私としては、ツボで嬉しいな。そして、反戦の象徴的な絵画「ゲルニカ」が有名なパブロ・ピカソ(Pablo Picasso) が、主人公のアメデオ・モディリアーニ(Amedeo Modigliani)のライバルとして嫌味な男で登場する。正式な妻以外にも何人かの愛人を作ったピカソに対して、モディリアーニが嫌味を言う場面なんかもある。

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全体の流れとしては、妻・ジャンヌとの愛や、「生活」と「芸術」の狭間におこる葛藤や、芸術家のプライドが描かれている。ただ、邦題には「真実の愛」ってあるけど、あたしとしてはアンディ・ガルシアのモディリアーニが魅力的だったのに対して、その“妻”ジャンヌにイマイチ魅力を感じられなくて、それで感情移入も出来なくて、その点が残念。

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ただ、男物のハットがジャンヌのモディリアーニに対する愛情表現として上手く使われていて、それがエルザ・ジルベルスタインをカワユク見せていて良かった。

05_5 芸術家を扱った映画に「アマデウス」(モーツァルト)や「恋に落ちたシェイクスピア」があるけど、「モディリアーニ真実の愛」も含めて、ある程度の時代背景と人物の作品を知っていたほうがより楽しいんだろうなぁ・・・なんて思う。

まぁ、あたしとしては、次に誰か登場人物の絵を観に行く時の下知識になるな・ってだけでも満足かな。

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DVD モディリアーニ 真実の愛

販売元:ビデオメーカー
発売日:2006/01/07
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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» 映画『モディリアーニ 真実の愛』 [茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~]
原題:Modigliani 第一次世界大戦後のパリ・モンパルナスに、スーチン、リベラ、キスリング、ユトリロ、ピカソ、そしてモディリアーニ、若き芸術家達が集う悲劇の物語。 アメデオ・モディリアーニ(アンディ・ガルシア)と妻ジャンヌ・エビュテルヌ(エルザ・ジルベルスタン)の... [続きを読む]

受信: 2006年7月15日 (土) 02時01分

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