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2006年5月22日 (月)

012: ダ・ヴィンチ・コード

ダ・ヴィンチは、その微笑に、何を仕掛けたのか。

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スタッフ
監督:ロン・ハワード  製作:ブライアン・グレイザー / ジョン・コーリー  原作:ダン・ブラウン

キャスト
トム・ハンクス,  オドレイ・トトゥ,  ジャン・レノ,  ポール・ベタニー,  他

チェック

世界中でベストセラーになっているダン・ブラウンの同名小説を映画化した超大作ミステリー。レオナルド・ダ・ヴィンチの名画に秘められた謎を、アカ デミー賞俳優のトム・ハンクス演じるロバート・ラングドンが解き明かしていく。そのほかのキャストに『アメリ』のオドレイ・トトゥや『レオン』のジャン・ レノら演技派スターも名を連ねる。監督はアカデミー賞を獲得した『ビューティフル・マインド』のロン・ハワード。ルーヴル美術館で撮影が行われたり、歴史 的価値の美術品がぞくぞくと登場するところも見逃せない。

シネマトゥデイ /ダ・ヴィンチ・コード  公式サイト  msnダ・ヴィンチの声を復元

上記画像の『聖杯の謎を守る円筒の容器“クリプテックス” 』がたのみこむで販売されていました。ダ・ヴィンチ好きには嬉しい一品。

■■■ さくら評価 75点  公開日に映画館で鑑賞

あたしは原作を読んでいないけど、読んでいたらもっと楽しめたのかな?とは思う。あたしは、キリスト教徒じゃない日本人だから、世界中でこの映画を宗教的に問題視しているのは他岸の出来事だ。映画(フィクション)としてワクワク楽しむことが出来た。

ルーブル美術館、レオナルド・ダ・ヴィンチ、最後の晩餐、モナ・リザ、キリスト教、イエス・キリスト・・・・・といった、あたしでも普通に「知っている」ことが題材になっているから、この映画を観ることによって起こるパラダイム・シフトが面白い。

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↑映画のこのシーン・・・・・あたし的にはパラダイム・シフトが起きた。

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↑このシーンも好き。

この映画で度々発信される「信じる」という事。それは宗教的なことに限らず、もっと広い意味のメッセージが込められている様に感じられる。自分の信じているようにしか、世界は見えないといったような・・・・・。

あと、「知る」ということについても考えさせられた。知らなかったことを「知る」ことによって、ある日突然パラダイム・シフトが起きて、世界が違っ て見えてくる。見えなかったコトが、見えてくる。こんな世界があったんだという感動を、「知る」という行為は教えてくれる。それは快感なんだと思う。だか ら、「知りたい」という欲望があるんだと思う。善とか悪とか関係なく、誰も知らない真実を、自分だけが知り得るという快楽。それは何にも勝るのかもしれな い。

 

Wp04_1280_1 レオナルド・ダ・ヴィンチについても詳しくは無いけど、万能の天才として「カッコイイ」イメージがある。『最後の晩餐』も実物を見た時は感動したし、『レ オナルド・ダ・ヴィンチ展』でビルゲイツが個人所有している「レスター手稿」の現物を見たときも驚嘆した。初めてダ・ヴィンチの鏡面文字を見たあたしはそ れだけでも驚嘆したんだけど、その内容が、山頂で貝の化石が発見されて、やっぱりノアの箱舟は真実だったんだ・と言われた時代に、海底が隆起したと書いて あるんだから、驚くより他なかった。

 

■ この映画をこれから観る人で、原作を読んでいない人で、秘密結社シオンについて知らない人は、シオン修道会『ウィキペディア(Wikipedia)』 だけでもチェキしておく事がお勧め。より楽しく観ることができるはず。

 

■■■2007.02.01追記:映画「ダ・ヴィンチ・コード」(ロン・ハワード監督)の“続編”が、2008年12月に世界公開されることが決まったみたいだね。また、トム・ハンクスも出演するらしい。楽しみだ。

 

ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション DVD ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2006/11/03
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