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2006年9月 5日 (火)

073: テロリスト・黒い九月  ミュンヘン

72年のミュンヘン・オリンピックを襲ったアラブテロリストと、ミュンヘン警察当局の緊張の21時間を描いている。

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原題 : 21 HOURS AT MUNICH

監督 : ウィリアム・グレアム
製作 : エドワード・S・フェルドマン , ロバート・グリーンウォルト , フランク・フォン・ザーネック

出演 : ウィリアム・ホールデン , シャーリー・ナイト , フランコ・ネロ , アンソニー・クエイル

収録時間 : 101分
製作:1976 / アメリカ
レンタル開始日 : 2006-05-24

■■■さくら 60点  レンタルDVD

恥ずかしながら、あたしは1972年のオリンピックで、こんなテロがあったなんて知らなかった。最近の中東での戦闘がニュースで流れるにあたって、 それに関連したことを調べていて、始めて知った。で、それに関連した映画が3本あることも知って、その中で製作年が一番古い「テロリスト・黒い九月 ミュ ンヘン」をまず観た。残りの二本も順次観たいと思ってる。

パレスチナ(アラブ人・イスラム原理主義)のテロリスト“黒い九月”が、イスラエル(ユダヤ人・ユダヤ教)に“同志”の開放を求めて、ミュンヘンオ リンピックを利用して起こしたテロを描いている。ドイツでユダヤ人を人質にとって・・・・・って、そりゃドイツ当局は、色んな意味でピリピリせざるを得な いよね。これは1972年、つまり34年前の出来事なんだけど、中東での対立は、今も続いていて、テロや戦闘を引き起こしている。・・・・・・パレスチナ は“聖地”のはずなのに、なんで・・・・って、悲しくなる。

原題「21 HOURS AT MUNICH 」とあるような、短時間の緊張感は画からは、イマイチ伝わってこなかった。全体的に、映画としては、う~~~ん?といった感だった。でも、お勉強にはなったから、観てよかった。

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このミュンヘンでのテロの前にも、テロはあったし、このあとにもハイジャックなんかのテロがあった。中東は戦闘地域がたくさんあるし、航空自衛隊は 今も派遣されている。少し前に観た「ユナイテッド93」の題材になっていた「9.11テロ」の後には、アメリカのアフガニスタン進攻、イラク戦争へとつな がっていく。

日本では、戦争を知らない世代が社会の大半になり、「戦後レジームの再構築」なんて言葉を見かけるようになった。次期総理といわれている安倍晋三は、「集団自衛権の見直しに“前向き”」なんてニュースも目にする。

争いを争いで解決するしか方法が無いなんて、とっても恥ずかしいことだと思うのに、日本もそうなってしまうのだろうか・・・・?

テロリスト・黒い九月 ミュンヘン DVD テロリスト・黒い九月 ミュンヘン

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2006/07/26
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