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2006年11月21日 (火)

105: デイ・アフター・トゥモロー

「そのとき、撮影を早く始めないとドキュメンタリーを作ることになるぞ、とジョークを飛ばしたものさ」とエメリッヒ監督。

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原題:The Day After Tomorrow
製作・監督・脚本:ローランド・エメリッヒ
製作:マーク・ゴードン

出演:デニス・クエイド  ジェイク・ギレンホール  イアン・ホルム  エミー・ロッサム  サラ・ワード

収録時間 : 124分
製作:2004年 アメリカ
レンタル開始日 : 2004-10-02

二酸化炭素の大量排出に伴う地球温暖化が深刻化する中、古代気候学者のジャック・ホールは、自らの研究結果をもとに大規模な気候変動を予測し、学会 で注意を呼びかける。それから数ヵ月後、世界各地が前例のない異常気象に見舞われ、気温が急激に下降し始め、北半球は氷河期に突入してゆく…。
公式HP http://www.foxjapan.com/movies/dayaftertomorrow/

■■■さくら 65点  TV放映録画再生

「地球温暖化」それはよく耳にする言葉、「地球の平均気温は近年急速に高くなってきている」と警鐘を鳴らす科学者達・・・その悲劇が襲うのは、自分 が死んだ後のズッと先のことと思っているけど、でも、今からその対策をしていかないと、取り返しのつかないことになってしまう、・・・未だアメリカは調印 していない京都議定書、二酸化炭素排出を減らすために、バイオエネルギー等次世代燃料の研究、実現、・・・年々大きくなる南極でのオゾンホールの研 究・・・日本での“異常”気象、スコールのような豪雨、近年にない豪雪、大きな竜巻・・・世界各国で起こっている気候変動、アフリカの旱害、ヨーロッパの 洪水、アメリカのハリケーン、世界的な海水面の上昇など・・・。

独立した大陸である南極の野生ペンギンの体内から、有毒な化学物質PCBが検出されるまでに及んでいる。それは人間の経済活動によって、大気汚染や海水汚染が、地球規模で進んでいることを示す。

人間の仕業が原因で、地球が人間の住めない環境になってしまったら、人間はどうするんだろう? 地球を捨てて、別の惑星に移り住むとでもいうのだろ うか? 有人国際宇宙ステーションの建設も2010年の完成を目指しているしネ。そのステーションを拠点に惑星探査も進むだろうけど、間に合うのかな? (苦笑)

アメリカのアラスカ州では、油田の開発が進んでいるという。それは温暖化の影響で、以前だったら雪に覆われていた場所が年々減ってきて、地表が顕わ になってきたから、開発しやすいのだという。北極やアラスカに住むエスキモー(イヌイット)は、氷の大地を足場にして狩を行うのだが、年々暖かくなってい くため氷の足場が無い時期が長くなり狩が出来なくて死活問題になっているらしい。あきらかに気温は上がっていて、北極の氷が溶ける量は年々増えているの だ。

そんな現在、この映画では、極地の氷が溶けて大量の淡水が海に流れ込み、海水の塩分濃度の変化で海流が変わり、それが異常気象・・・温暖化が原因で、地球が氷河期になってしまう・・・という設定のお話だ。

最初、南極での特撮シーンで、ピッケルが上手く氷に突き刺さっていないように見えたりもしたけど、氷河期に突入していくリアルな特撮風景を挟んで、 人間愛や家族愛なんかも描かれている。あたし的には、「地球温暖化が引き起こした氷河期」という未知でありながら、リアルに感じる題材は、興味深かった。

もしそんな“異常”気象が、今起こったら? 
遙か先の出来事なんかじゃなかったら? 
ディ・アフター・トゥモロー(明後日)だったら? 
自分の身に降りかかってくるとしたら?

今、自分に出来ることは無いだろうか。
それが、どんなに小さくてもいいから。

「人為的行為による温暖化問題」に懐疑的、否定的な意見もあるみたいだけど、現在では「人為的行為による温暖化問題」は「通説」となっているよう だ。あたしもよく目にするし、耳にもする。しかし映画と同じように現実も、科学(地球温暖化の警鐘)と政治や経済が上手くいっていないみたいだ。アメリカ が「京都議定書」に調印しないのは、経済活動を損なうと考えているからだしね~~。でも気候変動は起こっていて、その被害は、地球温暖化に加担していない 貧しい国も当然受けてしまう。

これから、世界は変わっていけるのかな? 間に合うのかな? この映画が単なるサイエンス・フィクションとは思えない現状があるので、そんな事を改めて考えるキッカケになった。

地球温暖化の新しい警告 swissinfo   2006/11/10 15:25
地球温暖化が引き起こす被害を、世界経済の観点から分析した衝撃的なレポートがこのほど発表された。スイスのエコノミストと気候学者は、この発表により地球規模での新しい対策が生まれるだろうと期待している。
http://www2.swissinfo.org/sja/swissinfo.html?siteSect=105&sid=7214761&cKey=1162657181000

スターン報告書-気候変動の経済影響:結論のまとめ
http://www.hm-treasury.gov.uk/media/BCC/D8/stern_shortsummary_japanese.pdf 

03_1104_1401_1402_1205_1106_12

デイ・アフター・トゥモロー 通常版 DVD デイ・アフター・トゥモロー 通常版

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2004/10/02
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受信: 2006年11月27日 (月) 19時17分

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