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2006年11月26日 (日)

107: プルーフ・オブ・マイ・ライフ

いったい何日ムダにしたんだろう
どうしたら振り出しに戻れるのだろう

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原題 : PROOF

監督:ジョン・マッデン
原作・脚本:デイヴィット・オーバーン
製作:ジョン・ハート / ジェフ・シャープ / アリソン・オーウェン / ロバート・ケッセル

キャスト: グウィネス・パルトロウ  アンソニー・ホプキンス  ジェイク・ギレンホール  ホープ・デイヴィス  ゲイリー・ハウストン

収録時間 : 100分
製作:2005  アメリカ
レンタル開始日 : 2006-08-25

キャサリン(グウィネス・パルトロウ)は天才数学者の父(アンソニー・ホプキンス)を亡くし、失意の底にいた。そんな時父の教え子のハル(ジェイク・ギレンホール)が、遺されたノートを見に訪ねて来る。そして・・・
公式HPhttp://c.gyao.jp/movie/proofofmylife/ 

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“天才数学者+精神病”というと、あたしがすぐに思い出すのが『ビューティフル・マインド』のジョン・ナッシュ。彼はゲーム理論で有名なアメリカの 数学者だが、統合失調症に苦しんでいた。しかし1994年にはノーベル経済学賞を受賞している。“天才数学者+精神病”で思い出すもうひとつの映画は『博 士の愛した数学』だ。こちらは邦画で“素数”が効果的に使われている。どちらもあたしの好きな映画だ。そしてこの映画も面白かった。

この映画はデイヴィッド・オーバーンの戯曲「Proof」を基につくられている。2000年に上演されて以来、大評判になった舞台のようだ。原題は 「Proof(証拠)」だが邦題は「プルーフ・オブ・マイ・ライフ(私の生きた証)」となっている。映画を観ると、このふたつの題がそれぞれ指している事 がわかるんだけど、何通りにも考えられて面白い。

キャサリンの父親は、優秀な数学者で精神病にかかっている。そして、そんな父親に似ていると自覚しているキャサリンは自分も・・・と不安な感情を持っているのだが・・・。父親との関係、姉との関係、父の教え子への想い、自身の不安感・・・色々な感情や想いが伝わってくる。

05_13主 演したグウィネス・パルトロウは、父はプロデューサーのブルース・パルトロー、母は女優のブライス・ダナーだ。彼女は父親の反対を押し切って美術史を学ぶ ためにカルフォルニア大学に進学するが、中退して女優になっている。そして、この映画制作の前年に父親を癌で亡くしている。だから、キャサリンと共感する 部分もあったのかなぁって想ったりした。1998年にアカデミー主演女優賞を受賞した『恋におちたシェイクスピア』とは、一味違った演技が光っている。

この映画、観終えた後も気持ちがイイのが嬉しい。

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販売元:アミューズソフトエンタテインメント
発売日:2006/08/25
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