« 中国で『ディパーテッド』上映拒否 | トップページ | 「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」展 »

2007年1月27日 (土)

122: 赤い月

1945年―満州 全てが逆転した大陸の果て

Image2

「お国のために死ぬのがそんなに立派ですか
    生きてこそ立派なんじゃないんですか」

Image

「大切なのは自分自身の命よ
   生き続けるために愛し合う人が必要なの」

監 督 ■ 降旗康男
原 作 ■ なかにし礼(「赤い月」新潮社 刊)   
製 作 ■ 富山省吾      
プロデューサー ■ 森知貴秀 和田康作 史杰(中国電影集団公司第二制片分公司)
脚 本 ■ 井上由美子 降旗康男

製作協力 ■ 中国電影集団公司 中国電影合作制片公司 中国電影集団公司第二制片分公司
コンサルタント・コーディネート ■ 電通テック 中影電通太科広告有限公司

キャスト ■ 常盤貴子 伊勢谷友介 香川照之 山本太郎 反田孝幸 山中聡   斉藤千晃(子役) 佐藤勇輝(子役) エレーナ・ザハロヴァ ヴァレリー・ドルジェンコフ 大杉漣  布袋寅泰

直木賞作家・なかにし礼の実際の体験を下に、激動の時代を生き抜いた彼の母の姿を描いた小説「赤い月」。「すべては本当に起こったこと」と言うよう に彼の実体験に基づいた真実の物語である。第二次世界大戦終末期。舞台は政府・軍部が一体となって喧伝した偽りの夢の大地=満州(現中国東北部)。一攫千 金を求めて大陸に渡った多くの日本人たちのなかでも主人公・波子は桁外れな成功を夫・勇太郎とともに築きあげ、輝かしい栄華の日々を謳歌する。しかし、そ んな日々もつかの間・・・・・。
公式HP http://www.toho.co.jp/movie-press/akaitsuki/index.html

■■■さくら69点 TV放映(金曜ロードショー)録画再生

常盤貴子って、どっかドロクサイ印象がある。それが、主人公波子の生命力溢れる役柄にピッタリだった。思ったより、ズット面白かった。

この何年かは“首相の靖国参拝”が、中国や韓国から批判を受けていた。それは靖国には「A級戦犯」が合祀されていて、それを首相が参拝するのはもっ ての他だ!というわけだ。ロシアとの間にも“北方領土問題”がある。昨年、日本の漁船がロシア海域を侵犯したとして、漁師1名が射殺されて、あたしはビッ クリした。当たり前だけど・・・第二次世界大戦って、そんなに過去のことなんかじゃないだって、実感した出来事だった。

この映画でも『硫黄島からの手紙』でも思ったけど、戦争という全体主義の世の中にあって、“ただ生きる”ということが、どんなに難しいかという事が伝わってくる。

Cast_1

Cast_2 Cast_3_1 Cast_4

赤い月 DVD 赤い月

販売元:東宝
発売日:2004/09/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|

« 中国で『ディパーテッド』上映拒否 | トップページ | 「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」展 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/97690/5101434

この記事へのトラックバック一覧です: 122: 赤い月:

» 『赤い月』’03・日 [虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ]
あらすじ森田波子(常盤貴子)は夫・森田勇太郎(香川照之)と共に小樽から満州・牡丹江に渡り、「森田酒造」を満州有数の造り酒屋に育て上げ、栄華を極めていた。3人の子供を持ちながらも波子は、かつての恋人である軍人・大杉(布袋寅泰)に再会すると胸をときめかせ若...... [続きを読む]

受信: 2007年1月31日 (水) 00時05分

« 中国で『ディパーテッド』上映拒否 | トップページ | 「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」展 »