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2007年1月29日 (月)

「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」展

Ruso2

「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」を愛知県美術館へ観に行ってきました。ちなみに上画像『戦争』はありませんでした。これの版画はありましたが。

しかし・・・、いや~、とっても面白かった。ルソーの絵は、ほのぼのとしておとぎの国のようで、元々好きな雰囲気だ。あたしはパリのエッフェル塔や セーヌ川の絵も好きだけど、南国チックな植物が描いてある絵が大好きだ。何枚ものルソーの絵があったわけじゃないけど、ルソーの絵って最初から“ルソー の絵”なんだなぁって感じた。あの個性は天性のものだったんだなぁって。

ルソーに影響を受けた日本人の絵も一緒に展示してあった。その絵は、似てるんだけど、漂う空気感が重いのは、国民性なのかもしれないし、時代の匂いなのかもしれない。でも、1967年作の横尾忠則の絵「“ルソーの絵をブラックユーモアたっぷりにパロディ化した絵”」には、思わず笑ってしまうのと同時に、その感性のスゴサにビックリした。そして、当時はこの絵ってどう受け止められていたんだろうと気になったけど、どうだったのかな? 変人扱いだったかもしれないなぁ、なんて思ったりもした。

出口で「ルソーの絵を577の俳句にしてみませんか」というイベントをやっていて、既に何枚もの俳句が掲示板に貼ってあった。そのうちの何枚かを読んでみると、俳句になっていない子供のものが面白かった。“ルソー とっても絵がじょうずだね”とかね。目線がフラットなので、きっと偉大なる芸術家も、自分の隣席で絵を描いているお友達も、同列なのだろう。

有名な『眠るジプシー女』。横尾忠則のパロディ画にもあった。Ruso

ルソー wiki  http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%BC&oldid=9356207

横尾忠則 wiki  http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%A8%AA%E5%B0%BE%E5%BF%A0%E5%89%87&oldid=9891354

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