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2007年5月 6日 (日)

『バベル』それは世界のたった5日間の出来事の一部!?(5/18訂正)

2007/5/18訂正

『バベル』、友人と一緒に、もう一度、観てきました。で、以前書いていた時系列の思い込みが、間違っているトコロを訂正して公開することにしました。結構あやふやだったトコロがハッキリしたので、あたしとしてはスッキリしました♪

順序は、比較的わかりやすかったと思うのですが、それがいったいどのくらいの日数で起きている出来事なのかは、分かり難かった・・・と感じたのは、あたしだけでは無いと思っているのですが、どうなんでしょうか。。。。。^^;

 

Babele_311 1日ごとにパートを分けて、まとめてあります。下の画像をクリックするとJPEG画像が拡大されます。少々、見難いとは思いますが・・・・・・。

左画像でうまく見えなかったらこの画像をクリックしてみてください♪→Babele_311_1 

 

 

 

 

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【上記マップの補足】

ちなみに、映画の中で映像として映っている時間は・・・

モロッコ人親子は、朝(猟銃を購入)~夜(夕食)と、その翌日の朝~午後(逮捕)までの2日間。

アメリカ人夫婦は、朝(朝食)~夜(モロッコのカサブランカにある病院)までの1日強。

メキシコ人ベビーシッターは、夜(ロス/サンディエゴ)、その翌日の朝(ロス/サンディエゴ)~午後(メキシコ・結婚式)~夜(テカテ国境・アメリカ)、その翌日(砂漠・取調べ・強制送還)の2日間とちょっと。

日本人親子は、午前(バレーボール試合)~昼(J-POPで昼食)~午後(歯医者・刑事と会う)~夜(夜遊び、刑事マンションへ、ラーメン屋、ベランダ)までのまる1日。

 

時差はあるけど、おおざっぱに括ると・・・・・

1日目 A D  2日目 B E  3日目 F  5日目 G 

 

つまり、見えない時間をざっと繋いで見ると・・・

モロッコ人親子が、夕食にクスクスを食べながら「テロでアメリカ人が殺されたらしい・・・」って話をしている時は、アメリカ人妻はカサブランカの病院に搬送してる・手術を受けている。

メキシコ人ベビーシッターが、息子の結婚式にでていた時は、アメリカ人妻は手術直後、モロッコ人親子は逃走・銃撃・逮捕される。

日本人親子の1日、それはモロッコで少年が悪戯で発砲したその日から5日目。モロッコ人の少年は檻の中、アメリカ人妻の退院日、メキシコ人ベビーシッターはメキシコで息子と一緒、アメリカ人夫婦の子供はおそらく妻の妹の保護下にある。

 

仮に モロッコの少年が発砲したのが 2007/5/1と仮定してみると・・・

◆時差
ロス/サンディエゴ 2007/5/1 00:00
メキシコ 2007/5/1 01:00
モロッコ 2007/5/1 08:00
日本 2007/5/1 17:06

◆モロッコからロスへの1回目の電話を仮定

ロス/サンディエゴ 2007/5/1 18:00
モロッコ 2007/5/2 02:00

◆日本のニュースで流れた“モロッコ人犯人逮捕”を仮定

モロッコ 2007/5/2 16:00
日本 2007/5/3 01:00
この出来事が、日本の5/5夕方のニュースで流れた。

◆メキシコ人ベビーシッター保護(逮捕)を仮定

ロス/サンディエゴ 2007/5/3 11:00
モロッコ 2007/5/3 19:00

◆日本のニュースで流れたアメリカ女性の退院“現地時間の今朝”を仮定

モロッコ 2007/5/5 09:00
日本 2007/5/5 18:00
この出来事が、日本の5/5夜のニュースで流れた。

 

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以下、余禄・・・。

 

【モロッコとメキシコの事情】

■アフリカ大陸にあるモロッコ王国。世界遺産が7つあり観光客も数多く訪れる国です。チップの習慣も根付いています。イスラム教徒のアラブ人が多 く、アラブ語、フランス語、都市圏では英語も、地方ではベルベル語なども使われています。そんな国に観光に行ったアメリカ人夫婦・・・・・。

■ メキシコ。混血、インディオ、主にスペイン人のヨーロッパ系で成り立ち、スペイン語が使われています。北の国境をアメリカと接し、貧しい国なので、不法に 国境を越えてアメリカに入国しようとする人が、後をたちません。午前中に不法就労の移民だとバレると、午後にはアメリカからメキシコへ強制送還なんて、日 常茶飯事のようです。アメリカ人夫婦の居住区があるロスは、西海岸の南よりなのでメキシコに近いです。

 

【聖書におけるバベルの塔】

■原初史といわれ、史実とは考えられないアブラハム以前の創世記の物語の中で、バベルの塔の物語は世界にさまざまな言語が存在する理由を説明するための物語であると考えられている。

映画の宣伝で、そういう意味があると知りました。

■同時に人々が「石のかわりにれんがを、しっくいの代わりにアスファルトを」用いたという記述から、古代における技術革新について触れながらも、人間の技術の限界について語る意味があると考えられる。

こちらは、何故か、以前から知ってました。

 

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コメント


こんにちは。2度のご鑑賞ですか。相変わらずの映画への愛、ご健在でなんだか嬉しいです。

マインドマップふうの時系列のまとめも、おやりになることが面白い!

2007.4.29.のエントリも重宝します(^^)

投稿: Dag | 2007年6月 9日 (土) 17時29分

★ブラッド・ダイヤモンドに続き、コメ・ありがとうございます♪

はい、モロにマインド・マップです。
マインドマネージャー(ソフト)で描きました ^^;

投稿: さくらスイッチ | 2007年6月 9日 (土) 19時57分

こんにちは。面白く読ませてもらいました。
気になったところですが、
メキシコ人の乳母にかかってきた2度の電話。
1回目の結婚式に行っていいという電話はブラピでしたが、
翌日レイチェル(妻の妹)の都合が悪くなったので、
結婚式をキャンセルしろと言ったのはブラピではないと思うのですが、いかがでしょうか。
妻をようやく病院に運んで来て落ち着いたところで、
乳母に結婚式へ行っていいと許可を出したのに、
翌朝、人が変わったような口調で行くなと言う根拠がないと思うのですが。

投稿: ポン太 | 2007年6月12日 (火) 15時15分

★確かに!? そうですね。

もしブラピだったなら、同じ話をするにしても、もう少し柔らかい対応をしたと思えますよね。・・・以前から決まっていた結婚式と夫婦のみの旅行だから、妻の妹に子守を頼んだのは、ずっと以前のハズ。それに、乳母が息子の結婚式を楽しみにしていたのを、知っていたでしょう。それを覆す話をするのに、あんな一方的に電話を切るようなマネはしないですよね。

あたしは単純に、(1)妻の妹の都合がつくはずなので許可→(2)妻の妹の都合が悪くなり行けなくなる→(3)結婚式キャンセルしてくれ という一連の流れは、(1)はブラピと乳母、(2)はブラピと妻の妹・・・妻が撃たれたあと、電話でのやりとりがありますよね。映画には映っていませんが妻が病院に移ったあとも、電話でのやりとりはあるものと想いました・・・、(3)はブラピと乳母、と思い込んでしまいました。

よく考えれば無理がありますね。(2)の会話があったかどうかは想像に過ぎないし、(3)は映画の様子からして妻の妹からの電話だった・と思ったほうが、しっくりきますね。

あとで、マップも訂正します♪
コメント 感謝です m(_ _)m

投稿: さくらスイッチ | 2007年6月12日 (火) 18時13分

こんばんは、レスありがとうございました。
急かせて訂正してもらったみたいですみませんでした。
この映画をとてもよく分析されていらっしゃるので、
少しでも間違いがあるともったいないなと思い、
もう一度修正させてください。
2度目の電話の主は女性の声ではありません。
ぶっきらぼうな男性の声でした。
おそらくレイチェルに近い人(夫?)かなと思います。

別のところに貼ってあったチエコの手紙は面白かったです。
出所がわからなかったのですが、本当に菊池凛子が書いたものなのでしょうか、
それとも書いた人の想像したものなのでしょうか。
僕もDVDは見ているのですが、メモに何が書いてあるのかはとても判別出来ませんでした。

投稿: ポン太 | 2007年6月12日 (火) 22時35分

★コメント、本当にありがとうございます。

「別のところに貼ってあったチエコの手紙」とは、コメ欄の下記でしょうか?

…母…
…の中で
…なことに
…でした。
…け入れてほしかった。
…しなければ自分の
…しまいそうだったからです。
…でも人は何かでつながって…
いるんだなと知りました。それが
…わからないけど
…(是)非(←?)見つけなくちゃいけない…
それが母からのメッセージで、私は
…母から愛されていたのかもし…
それは刑事さんに手をのばして分…
ありがとう

  
もしそうなら、出所は『エコノ研究所』~シリコンバレー在住~さんが、そのコメ欄で「上のは、DVD を一時停止して書き留めたものです。」とおっしゃってました。だから、菊池凛子が想像して書いたモノ(と、TVで菊池凛子が話してたらしい)だと思ってます。でも、本当はDVDでは判別できないのでしょうか?

http://econo.twinkle.cc/movie/babel.php 

・・・・・
・・・・・
・・・・・
この手紙をあなたが読んでいる時、私はたぶん、もうこの世にいません。
何が悲しいのか、何に怒っているのか、私には解りません。でも世界が素直に私のことを受け入れてくれない気がして、私は誰にも愛されていないような気がして…、とてもつらい。
誰も解ってくれない。私がいたって、いなくたって、どうでもいいこと。

母は、なぜこんな私を残して、一人にしてこの世を去って遠い世界へ行ってしまったの。
こんな重い身体をするりと脱ぎ捨てて私は解放されたい。
偶然あったあなたにこんな手紙を書いたのは、ふと、もしかしてこんな気持ちが少しでも解ってくれて、一緒に泣いてくれる人かも知れないて思ったから。

ごめんなさい…、さようなら…。やっぱり解ってくれないよね、ほんとには。

  
もしこちらなら、nono1さんが映画を見て想像で書いたものです。当ブログ2007/5/2付「検索ワードから見る◆マイブログ『バベル』への興味対象のまとめ」のコメ欄で、nono1さんが書き残してくれたモノです。

刑事に手紙を渡した時、チエコの表情が柔らかかったので、その後に、自殺を考えていたわけでは無いと思っています。内容としては、やはり、『エコノ研究所』さんに載せてあったような「ありがとう」というようなモノだったと考えたほうが、自然だと思ってます。

でも、nono1さんの「チエコの手紙」は、表現の仕方もチエコっぽくて、いいなぁ。。。と思ったので、本文にも載せさせてもらいました。

投稿: さくらスイッチ | 2007年6月12日 (火) 23時20分

おもしろい分析ですね、ありがとうございました。
これからも時々読ませて、もらいます。
ご発展お祈りしてます。

投稿: ポン太 | 2007年6月13日 (水) 11時32分


映画を観て、あれこれ想いを巡らすのは、楽しいものです。その想像が、製作者側からして正しいか否かはわかりませんが、あたしにとっては、その過程も含めて「映画を楽しむ」ということです。その想いを綴ったこの忘備録のおかげで、ポン太さんとやりとり出来たのも、楽しかったです。

ありがとうございました ♪

投稿: さくらスイッチ | 2007年6月13日 (水) 12時43分

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受信: 2007年5月26日 (土) 23時15分

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