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2007年6月17日 (日)

チムチルバンで‘大日本人志’

梅雨入りしたとは思えないイイ天気で、地元の夏祭りのポスターが貼ってあるのも見て、もうすぐ花火と祭りの季節だなぁ~と思ったりして、気分は初夏(笑)。

そんな中、今日は夕方から、スーパー銭湯+チムチルバン(岩盤浴)、フェイスエステに行ってきた。夜になるとこのスーパー銭湯は、露天風呂の木製ルーバーの向こうに、名駅のJRセントラルタワーやMLSに明かりが点いてるのが見えて、けっこう気に入ってる。露天風呂にある坪庭に、紫陽花も咲いていてキレイだった。入浴前に利用したチムチルバンには、5種類の岩盤浴があって、汗をびっしょりかくのは気持ちがいい。このチムチルバンには何冊もの雑誌が置いてあって、雑誌を一冊も買わないあたしは、ここで色んなのを読むのを楽しみのひとつにしている。

で、その雑誌の中に、1号前の「BRUTUS no.618」があった。表紙が、松本人志で“大松本論”という大きな文字が躍っていて、当然、映画『大日本人』を連想したので、興味半分で手に取り読んでみた。

これが、以外にも(でもないのかな?)面白かったんですよ~~~!?Matsumoto_brutus_001

【 茂木健一郎×松本人志対談 「絶叫する脳」全発言の記録。 】

 松本が子供のころ、三日間雨が降り続いて、ずっと空に向かって怒鳴ってた。兄貴がそれを見て「誰に怒ってるんや。。。」

 自分の笑いは、頭で考えるのが1回目で、口から言葉として出るのが2回目。

 笑いの‘距離感’について

 松本の笑いは世間や社会への怒りが基になっている


松本: 「普通のキリンは 地が黄色で黒の斑点があるけど、
               毒キリンは 地が黒で黄色の斑点がある」

  

浜田: 「そのキリンに噛まれたら死ぬんか」

松本: 「いや死なない 甘噛みしかしないから」

  

浜田: 「本気で噛まれたら死ぬんか」

松本: 「いや死なない 毒を持ってないから」

  

浜田: 「なら何で毒キリンいうんや」

松本: 「喰ったら死ぬ」

  

毒キリンの毒は、毒蛇のような毒じゃなくて、フグのような毒だったというオチ。これ、オモロイ。間がちょっと落語っぽい。これをアドリブでやってるってのは、ちょっとスゴイ。 。。。かも。

◇◇◇
上記の話以外も、脳科学者・茂木健一郎のリードや分析の仕方と相まって、面白い文章(対談)になってました。
Matsumoto_brutus_002

【 大日本人志/村上隆 】

文章はともかく、その絵が面白かった。最近、‘現代風 空海&曼荼羅’って感じに、画風を変えたんだけど、それもNYで評判が高い村上隆。その新しい自分の絵をパロってる感じの絵が、あたしが持ってるモロ松本のイメージで、唸ってしまった(笑)。

【 よく分かる? 映画『大日本人』。 】

松本が監督としてインタビューに答えていたけど、なぜ映画を作ったかとか、面白かった。

 映画の主人公・大佐藤大は何故か右利きというイメージだったので、松本自身は左利きにもかかわらず、右に箸を持って力うどんを食べたそうだ。で、慣れないから、もの凄く食べにくかったらしい。

 途中、公園で撮影のシーンに、あたかも偶然のように子供が映っているらしいんだけど、偶然じゃなくて必然の演出だった。

 面白くないと意味がないので、マニアックな笑いじゃなくて、真っ向勝負の映画を作った。
Matsumoto_brutus_004

ちなみに、あたしは松本人志のファンではありません。映画にもさして興味がありませんでした。でも・・・、う~~ん、ハズれ覚悟で『大日本人』を、公開終了前に観に行ってみようかなぁ・・・って気になりかけてます。 

。。。行かないかもだけど・ネ。 (´・ω・`)

 

追記: 『吉本短編映画プロジェクト』

ダウンタウン松本人志の監督デビューが話題だが、吉本興業所属タレントが相次いで映画監督に挑戦! 『吉本短編映画プロジェクト』の制作発表が2007年6月21日(木)に都内で行われた。

上方落語家最年長の笑福亭松之助(81)は「夢だけが人生やない」で、落語家志望の高校生を描いた。「撮り終わっての感想は、「やれやれ・・・。『よ い、スタート』って言えばいいと思ってたら、『カット!』も言わないといけなかった。」

関係者によると1年間で100本の作品を制作する予定だそうで総制作費は5億円。順々に監督依頼をする予定で、明石家さんまや島田紳助らの名前も上がった。

ヨシモト、少し前に経営陣が云々って記事になってたけど、アグレッシブというか、なんかスゴイね。

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