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2007年6月 3日 (日)

ライブハウスと‘暗黒物質’と‘温室効果ガス観測衛星’

昨夜は、ライブハウスへ。。。

070603_001友人の知人が演るというので、好きで4割/付き合い6割といった感じで、久し振りに聞きに行った。今回のライズハウスでちょっと嫌だったのが、換気がセンターのみでイマイチだったこと。端っこにいたあたしからチョットだけ離れた処で煙草を吸ってる人の煙が、あたしの周りを漂っていて、ゲッって感じだった。もちろん、禁煙スペースじゃないから、しかたのない事だと思ってガマンしたけどね。

目当てのバンドは、オープニングからの3曲(かれらのオリジナル)があたしの好きな歌だったので嬉しかったな♪

 

070603_004  今日は、白川公園にある名古屋市科学館へ。。。

あたしは名古屋市科学館(プラネタリウム併設)の年間パスポートを持っていて、月1ペースでコッソリ(^^;)通ってる。プラネタリウムのテーマが 毎月変わるのでそれを楽しみにして行くんだけど、6月が「宇宙の設計図」というテーマでとっても面白かった。プラネタリウムでは、星空を映して季節の星や 星座の話もしてくれるんだけど、映像を交えて最新の科学情報も話してくれる。他のプラネタリウムを知らないので比べようがないんだけど、あたしはそれを気 に入っている。プラネタリウムでは、ライブで話してくれるので、同じテーマでも話す人によって使う映像が違ったり、説明のしかたが違ったりして面白い。

070603_002・・・ で、今日の話で面白かったのが、今の時期は夜8時頃だと東南の空に木星が、東の空に金星(宵の明星)が同時に見えるということ。今、金星は-4等星でとっ ても明るいんだけど、木星も-2.6等星ととっても明るくて、何気に夜空を見上げたら、木星を金星と勘違いしそうなくらい明るい。それと金星は惑星だか ら、月と同じように太陽の光を反射して光っているだけ、つまり、金星にも満ち欠けがあるということ。考えれば当たり前なんだけど、あたしはへぇ~っと感心 してしまった。今日は「昼間の星をみる会」の日だから、屋上天文台の65cm大望遠鏡で、その半金(半分欠けて見える金星)を見ることが出来るはずだった んだけど、曇りだったので断念。残念。

と、もうひとつが「ダークマター」の話。ダークマター(暗黒物質)というのは、まだそんなに解明されていないみたいだけど、‘重力レンズ’のシミレーション映像をみせてもらった。「宇宙の設計図~地図~」(←こんなものがある事自体にビックリした)で銀河団が 均一じゃないのは、その影響が考えられるというのだ。それを映像を交えて、あたしでも理解しやすいように話してくれたので、とっても面白かった。話を聞き ながら「ダークマター」=「ブラックホール」かなって思ったけど、wikiを斜め読みしたらまだよくわかってないみたいだ。070603_003

 

そのあとに、科学館のサイエンスホールであった『第27回 古川為三郎サイエンス講演会 温室効果ガス観測衛星GOSAT~宇宙から温室効果ガスを測る~』を傍聴した。講演者は浜崎敬氏で、現JAXA GOSAT プロジェクトマネージャーだった。第27回なんだけど、あたしが傍聴するのは今回が初めて。ニュースでも映画でもテーマに取り上げられている地球温暖化に 絡むテーマだったので、興味を惹かれて申し込んだ。320名定員で、6割~7割程度の席が埋まっていた。年齢層も小学生のお子さんを連れたお母さん、友人 同士で来ただろう高校生や大学生、社会人(女性率高し!)は当然、白髪の男性陣と、幅広かった。

古川為三郎(1890-1993)は愛知出身の富豪で、講演会はその寄付で行われており、名古屋市科学館は国内外の科学者を招いている。 。。。らしい。

色々と面白い話が聞けたんだけど、そのひとつが、JALのシドニー便で温室効果ガスの航空機観測をおこなっていて、それが研究者にとても重宝されて いるということ。なのにそのことをJAL勤務の人でも殆んどが知らないそうだ。ちなみに浜崎氏はJAL勤務の知人10人に聞いて、知っている人は0人だっ たそうだ。^^;

日本はGOSAT温室効果ガス観 測技術衛星)を来年(2008年08月予定)打ち上げ、その後の5年間観測をするそうだ。先進国が二酸化炭素等の排出量を2008~2012年の5年間の 平均で、1990年水準から6~8%削減することが義務づけられている「京都議定書」に合わせて 観測することに意味があると考え、ハイピッチで開発が進んでいるらしい。現在ある温室効果ガスの観測点は340箇所程度で、観測点の不足や地域の偏りがあ るんだけど、それが解消されより正確な温暖化の現状を観測できるようになるそうだ。NASAOCO(大気中CO2濃度分布の精密な時系列測定が目的の観測衛星)プロジェクトとも情報を交換しつつ、世界に向けて情報を提供していくと話していた。

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JAXA(日本)の衛星が全地球規模で温室効果ガスを観測する事を目的としている事に対して、NASA(アメリカ)の衛星は一定の地域をより精密に測る、それも二酸化炭素のみらしいです。ESA(欧州宇宙機関)にも開発計画があったそうですが、JAXA、NASAに遅れをとったために中止になったそうです。

メタンガス(温室ガス)についての話も興味深かった。。。です。^^

070603_012今年夏に打ち上げられるSERENE(月周回衛星)、2010年完成予定のISS(国際宇宙ステーション)のお話も少し聞けて面白かった。あたしは、SERENEの「月に願いをキャンペーン」には応募したし、ISSが観測できる(肉眼で見ることができる)時は、時間の都合がついて晴れてれば、夜空を見上げたりしてる。ISSで寝起き(生活)している人がいると思うと、スゴイなぁって思う。今夏には日本人宇宙飛行士も長期滞在するみたいだしね。

↓気象庁の地球温暖化予測。温暖化は陸地の多い北半球のほうが大きい。。。。。070603_005_1

 

人間が行っているのが、宇宙開発につながるのか宇宙破壊につながるのかは、あたしには判らない。でも、未知の世界には、やっぱり好奇心をそそられてしまう。あたしは、科学館でも“宇宙の不思議”“地球の不思議”“人体の不思議”に絡んだ展示のあるフロアが好き。

自然現象である「竜巻」「雲」「ダイヤモンド・ダスト」が、人工的につくられているのを見たりすると、感動すらしてしまう。こういう感覚って、あたしだけじゃないと思うんだけど(でもない?)、いつ行っても空いてる感がある。^^;

まぁ、他にたくさん‘面白い’場所があるからね。。。。。^^

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コメント

キラキラとつややかに輝く金星

少しマットな質感で輝く木星

ビーナスとジュピターって

うまく名づけたねって思う

(・・)。。oOo0○

投稿: nono1 | 2007年6月 5日 (火) 06時30分

そうなのよね~

美人でモテモテの女神の名前
それを ひときわ明るく輝く金星に

神々の王で浮気性な男神の名前
それを 太陽系で一番大きな惑星の木星に

英語名は神話からきてて なんかロマンチック♪
(*´ー`)/ °。☆・。・。☆・°・。・°

投稿: さくらスイッチ | 2007年6月 5日 (火) 19時53分

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