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2007年6月 7日 (木)

167: いまを生きる

“ Oh , captain , my captain ”     

Dead_poets_society_005

原題 : DEAD POETS SOCIETY

監督 : ピーター・ウィアー
脚本 : トム・シュルマン
音楽 : モーリス・ジャール

出演 : ロビン・ウィリアムズ , ノーマン・ロイド , アレロン・ルッジェロ , ディラン・クスマン , ジェームス・ウォーターストン , イーサン・ホーク

収録時間 : 128分
制作 : 1989  アメリカ
レンタル開始日 : 2000-12-20

受賞履歴 : 1989年 第62回 アカデミー賞脚本賞

1959年バーモントの秋。名門校ウェルトン・アカデミーに一人の新任教師がやって来た。同校のOBでもあるというジョン・キーティング(ロビン・ ウィリアムス)だ。伝統と規律に縛られた生活を送る生徒たちに、キーティングは型破りな授業を行う。皆がそれぞれの道を歩み始めたかのように見えたと き・・・・・

◆◆◆さくら81点 レンタルDVD

Dead_poets_society_004_3アメリカのニューイングランドにある進学校を描いています。年齢や積み重ねた経験によって想うトコロが変化するだろう内容で、もっと歳をとったら、また観てみたいと思いました。

途中までは、鼻の奥がツンとすることがあっても、スグに冷めた気持ちに戻ってしまったのに、終盤はもうダメでした、泣きました。

 

深くて重い言葉だなぁって感じた、その一部を書き記しておきたいと思います。

 

Dead_poets_society_001自分の力で考える事を学ぶのだ

言葉や表現を味わう事を学ぶ

誰が何と言おうと-

言葉や理念は世の中を変えられる

 

‘愚かな夢に縛られぬ心の持ち主こそ幸福なり’

‘真の自由は夢の中にある
            昔も今も そして これからも’

 

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Dead_poetssociety

「詩の朗読会」って、今でも、アメリカでは結構あるみたいなんだけど、日本で「俳句の会」があるのと同じようなものなんでしょうか・・・? (「短歌」「川柳」なんかは、色んな媒体でも見かけますよね。)あたしは、もう何年も「詩」に接していません。久し振りに、古い詩集でも引っ張り出してみようかと思ってます。^^♪

 

二十億光年の孤独   谷川俊太郎
 
 

人類は小さな球の上で

眠り起きそして働き

ときどき火星に仲間を欲しがったりする
 

火星人は小さな球の上で

何をしてるか 僕は知らない

(或いは ネリリし キルルし ハララしているか)

しかしときどき地球に仲間を欲しがったりする

それはまったくたしかなことだ
 

万有引力とは

ひき合う孤独の力である
 

宇宙はひずんでいる

それ故みんなはもとめ合う
 

宇宙はどんどん膨らんでゆく

それ故みんなは不安である
 

二十億光年の孤独に

僕は思わずくしゃみをした

Loneliness

 

 

ゆうぐれ   谷川俊太郎
 
 

ゆうがた うちへかえると

とぐちで おやじがしんでいた

めずらしいこともあるものだ とおもって

おやじをまたいで なかへはいると

だいどころで おふくろがしんでいた

ガスレンジのひが つけっぱなしだったから

ひをけして シチューのあじみをした
 

このちょうしでは

あにきもしんでいるに ちがいない

あんのじょう ふろばであにきはしんでいた

となりのこどもが うそなきをしている

そばやのバイクの ブレーキがきしむ

いつもとかわらぬ ゆうぐれである

あしたが なんのやくにもたたぬような

Eveningskywalk_1

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コメント

いのちがおわれば しぬしかないし

いのちがあったら いきるしかないさ

いつもとかわらぬ ゆうぐれだから

投稿: nono1 | 2007年6月 8日 (金) 20時25分

This is just an 'Ordinary Day'
Wipe the insecurities away
I can see that the darkness will erode
Looking out the corner of my eye
I can see that the sunshine will explode
Far across the desert in the sky

投稿: さくらスイッチ | 2007年6月 9日 (土) 10時18分

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