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2008年6月 5日 (木)

338: 約束の旅路

黒いユダヤ人たちが「約束」した旅路

愛する人たちと「約束」した旅路

・・・・・彼の運命

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原題 : Va, vis et deviens

監督 : ラデュ・ミヘイレアニュ
脚本 : ラデュ・ミヘイレアニュ , アラン=ミシェル・ブラン
音楽 : アルマンド・アマール

出演 : ヤエル・アベカシス , ロシュディ・ゼム , モシェ・アガザイ , モシェ・アベベ

制作 : 2005年 フランス
収録時間 : 149分

イスラエル情報機関が、エチオピアのユダヤ人だけをイスラエルに移送した、“モーセ作戦”の実体に光を当てた感動の一大叙事詩。

1984年、常に死と隣り合わせのスーダン難民キャンプ。エチオピア系ユダヤ人だけがイスラエルへ救出されることを知ったひとりの母親が息子を手放 す。最愛の我が子を生かすために。見知らぬユダヤ人女性の手を借り、イスラエルに到着した9歳の少年は、シュロモというユダヤ名を与えられる。やがてリベ ラルで裕福なヤエルとヨラム夫婦の養子となるが、本当はユダヤ人でないことを誰にも打ち明けられず苦悩する… 映画生活

IMDb★★★★★★★★☆☆ 8.0/10 1,569votes
YAHOO!JAPAN 映画
★★★★ 4.36点/33人
映画生活
★★★★ 80点/17人

◆◆◆さくら77点 レンタルDVD

貧困、宗教、人種、人権、母子愛、養子家族、戦争・・・、その重い運命に葛藤しながらも、生き抜いていく彼。複雑な背景を一人の人間に背負わせることによって、様々な問題を個人の視線で感じることが出来た。

以下ネタバレあり
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あたしが普段目にする土の色は焦げ茶色をしている。だから、アフリカのケニアとタンザニアに行った時には、その赤い土に驚いた。映画の中で、「アダムの 肌は何色だったか?」を解釈するにあたって、主人公が「土の色だった」として「黒でも白でもなく赤だった」と言った時、自分が見て感動したあの赤い大地を思い出し て、思わずあたしも拍手してしまった(笑)。

オープニングで彼が旅立った場所と、エンディングで彼が辿り着いた場所は同じだけど、その長い旅路で彼は、ものすごく広い世界を体験している。 。。

喜び、哀しみ、怒り、、、を感じるラストシーンの母の叫びは、同胞の魂の叫びでもある。「この物語」はハッピーエンドであっても、ハッピーエンドではない。 。。

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ひと と ひと

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映画の背景 モーセ作戦・他

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受信: 2008年6月 5日 (木) 21時44分

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