363: パコと魔法の絵本
監督・脚本: 中島哲也
原作: 後藤ひろひと
脚本: 門間宣裕
プロデューサー: 鈴木一巳 / 松本整 / 鈴木ゆたか / 甘木モリオ / 石田雄治
撮影: 阿藤正一 / 尾澤篤史
照明: 高倉進
編集: 小池義幸
美術: 桑島十和子
ビジュアルエフェクト: 柳川瀬雅英
VFX: 土屋真治
音楽: ガブリエル・ロベルト
キャスト: 役所広司 アヤカ・ウィルソン 妻夫木聡 土屋アンナ 阿部サダヲ 加瀬亮 小池栄子 劇団ひとり 國村隼 上川隆也
製作: 2008年 日本
上映時間: 105分
『下妻物語』『嫌われ松子の一生』の中島哲也監督が、伝説的な舞台「MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人」を映画化。変わり者ばかりが集まる病院を舞台に、1日しか記憶が持たない少女のために、大人たちが思い出を残そうと奮闘する姿をファンタジックに描く。役所広司、妻夫木聡、土屋アンナなど豪華キャストが出演。クライマックスで役者たちを3DのフルCGキャラクターに変身させ、彼らの生の演技と連動させていく大胆な演出に注目。 シネマトゥデイ
【IMDb】 ★★★★★★★★☆☆ UserRating:8.6/10 (7 votes)
【YAHOO!JAPAN 映画】 ★★★★☆ 4.4点/658人
【映画生活】 ★★★★☆ 83点/139人
【エイガ・ドット・コム】 User's Rate:A
◆◆◆ さくら81点
劇場鑑賞
スクリーンに映るすべて、大袈裟じゃなく空気までもに、監督・中島哲也の意識が行き届いていると感じた。とにかく画面がユニークで、楽しくて、絶妙な色彩バランスで、雑然としているのにとても美しい。あたしは舞台を見る時に、オペラグラスを覗いて舞台美術や小道具、衣装やアクセサリー、そして役者さんの表情などの細かいトコロをチェックするのが大好きなんだけど、この映画ではオペラグラス無しでそれを楽しんでる感じがした。窓で切り取られた風景・・・雨、青空、星空、、、光・・・スポットライト、窓から差し込む月光、きらりと光る黄金、、、デコラティブな髪型にお化粧(笑)、、、キャラを反映した服装、、、夢ある舞台衣装にCG、、、などなど、もうサイコー!!! 舞台っぽさがありながらも、映画でなくては表現できない世界になっていた。
あたしは、ある程度の心構えをして観たにもかかわらず、目前に繰り広げられる空間に、驚き、感心し、泣いて、笑って、泣き笑いもして、そして感動した。
◆パコ役のアヤカ・ウィルソンのコメント
とにかくめちゃくちゃすごーい!!!と思いました。いつも「ダメ!ダメ!ダメ!」と、スタッフや役者さん達をどなっていたので中島監督のことを「クソじじぃ!だなぁ~」と思ったりもしましたが、出来上がった映画をみたらとってもすばらしくてクソじじぃ!だなんて思ってごめんなさいという気持ちになりました。だから中島監督には監督の上に“天才”って言葉がつくのだなぁ~って思いました。この映画をみる人達全員に感動してもらいたいです。
◆中島監督インタビュー
前作「嫌われ松子-」では、主役の松子を演じた中谷美紀が「中島監督に芝居をさせてもらえず、絶えずけんかしていた」と話していたが。
「それは、見る人に松子の心情を想像してほしかったから。だから彼女に演技を抑えてもらった。気の毒なことをしましたが…」と苦笑する。
・・・ガマ王子
大貫は、中島監督の分身なのか(笑)?
お前の中なんかに 存在したくないんだ
あの子の中に 存在していたいんだ
「存在する」って 「そういう事」なんだよねぇ。。。 。
若い頃の大貫はサリーちゃんのパパに似てる
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