« 447: 庭から昇ったロケット雲 | トップページ | 449: 潜水服は蝶の夢を見る »

2009年12月 3日 (木)

448: 沈まぬ太陽

何のために働き 誰のために生き 何を信じるか・・・

Photo_2

監督: 若松節朗
プロデューサー: 岡田和則 / 越智貞夫 / 井口喜一
製作総指揮: 角川歴彦
原作: 山崎豊子
脚本: 西岡琢也
撮影: 長沼六男
音楽: 住友紀人
照明: 中須岳士
録音: 郡弘道

キャスト: 渡辺謙 三浦友和 松雪泰子 鈴木京香 石坂浩二 山田辰夫 香川照之 木村多江 清水美沙 鶴田真由 柏原崇 戸田恵梨香 大杉漣 西村雅彦 柴俊夫 風間トオル 神山繁 菅田俊 草笛光子 小野武彦 矢島健一 品川徹 田中健 松下奈緒 宇津井健 小林稔侍 加藤剛

製作: 2009年 日本
上映時間: 3時間22分

国民航空の労働組合委員長・恩地(渡辺謙)は職場環境の改善に奔走した結果、海外勤務を命じられてしまう。10年におよぶ孤独な生活に耐え、本社復帰を果たすもジャンボ機墜落事故が起き、救援隊として現地に行った彼はさまざまな悲劇を目の当たりにする。そして・・・シネマトゥデイ

IMDb】 -
YAHOO!JAPAN 映画★★★★ 3.88点/687人
映画生活★★★ 74点/100人

【さくらスイッチ】  76点 (劇場観賞)

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

「登場人物が多すぎて、誰が何のために何をやっているかよく分からなかった。おおざっぱ過ぎる」、なんて後ろ座席の人は話していた。でも、わたしは面白かった。思ったよりずっと見応えがあったし、長時間の上映にもかかわらず、中だるみしないで集中して楽しめた。

家族四人でお蕎麦を食べるシーン、その前後の会話がとてもとても心に残った。一つ屋根の下で暮らしていた親子であっても、理解し難い価値観を感じる事がある。価値観というものは、単に個人的なものである場合もあるけど、「時代」というものの影響を多大に受けている場合もある。それは、渦中にいる時には見えないけど、時が過ぎるととたんに見えて来る。そして、時が過ぎて「時代」の姿が変容しそれが形骸化してくると、その価値観は親子であっても世代を隔てているため、共有し難くなってくる。それでも、お蕎麦を食べるシーンの前、息子は父親を理解し支持する言葉を口にする。なぜ彼はその言葉を口にする事が出来たのか・・・、それを思うと胸が熱くなる。もっと根本にある人間的な価値観が同じだからこそ交わされた会話だと感じた。それは、息子との会話だけでなく、妻や娘との会話からも感じた。

Taiyo_wp06_normal

↑ケニア camera ↓タンザニア(手前の人間はわたしですcatface

00

|

« 447: 庭から昇ったロケット雲 | トップページ | 449: 潜水服は蝶の夢を見る »

コメント

渡辺謙はいいと思うし
今話題のJALの事らしいから
これも見るリストにいれよー^^

あ!そう言えば さくらさんはアフリカへ行ったことがあるんだね どうだった? 感想聞かせてーo(*^ ^*)o

投稿: nono1 | 2009年12月 3日 (木) 05時22分

^^

投稿: さくらスイッチ | 2009年12月 3日 (木) 20時29分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/97690/32388246

この記事へのトラックバック一覧です: 448: 沈まぬ太陽:

« 447: 庭から昇ったロケット雲 | トップページ | 449: 潜水服は蝶の夢を見る »